速い走りはお尻から

走る時ってどこの筋肉を

よく使っていると思いますか?

前もも?ふくらはぎ?

 

どれも違います。

 

実は…

 

お尻!

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なんです!!

 

 

足が遅い人はお尻の筋肉を

うまく使えてない場合が多いです。

 

たくさん蹴っているつもりなのに
あまり進んでいない気がする

 

お尻よりも前モモが疲れやすい

 

股関節から動かすことができない

 

少しでも心当たりがあれば、
上手くお尻を使えていない

可能性があります。

 

 

地面をけるときに
膝で押そうとしたり、

ふくらはぎでふんばってしまうと

お尻の筋肉が使われにくくなります。

 

もしあなたが

お尻の筋肉をうまく使えていないのなら

今から紹介するトレーニングを

ぜひ試してみてください。

 

 

 

これから紹介するトレーニングは、

陸上で強豪校と有名な
京都の洛南高校のトレーニンです。

 

洛南高校では

身体の使い方を整える

ウォーミングアップとして

実践されています。

 

 

やり方としては

同じ側の手と足をだして背筋を”ピン”と伸ばし

「お尻で支えるように」して
股関節からこきざみに上下します。

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1セット上下に20~30回を目安に
3セット行ってみてください。

 

 

特別な器具も、

長い時間もいらない

簡単なトレーニンですよね?

 

でも、この練習をするだけで

地面を蹴る力は強くなり

圧倒的な加速力

手にする事ができるのです。

 

 

やらない手はないですよね?

今日から練習に取り入れ、

コツコツ続けていきましょう。

 

 

2週間後にはあなたの走りは

進化しています

 

 

ではまた次の記事で。