意味ない事してない?正しいインターバルトレーニング!

インターバルトレーニング

をご存知ですか?

f:id:tera7991:20191103200112j:image

 

かなりメジャーな

レーニングなので

実際にやっている方も

多いと思います。

 

高いスピードで走って、

短い休息を挟み、

再び走り出す。

 

これを繰り返し、

スピード持久力を高めるトレーニングを

インターバルトレーニング

と言いいます。

 

このインターバルトレーニング

休息中の動作を

間違えてる人って

意外と多いんです!

 

休息時に、ジョギングなどの

軽い運動を行うことで

回復を促す方法

とられることがあります。

 

これはアクティブリカバリ

と呼ばれるものです。

f:id:tera7991:20191103200249j:image

 

知らないうちに

アクティブリカバリーを

していた人もいるでしょう。

 

でもこのアクティブリカバリ

いつでもやればいい

って訳じゃないんです!

 

6秒未満で全力スプリントを

行うようなインターバルトレーニング

の際にアクティブリカバリーを

用いてしまうと良くないんです。

 

筋肉が強い力を発揮するのに

必要なクレアチンリン酸の

再合成を妨げてしまうことが

分かっています。

 

そのため6秒未満の

インターバルトレーニングでは

アクティブリカバリーを用いるのではなく

 

止まってしっかりと

休む方が良い

 

と言えるでしょう。

 

逆に運動時間が20秒より長い

インターバルトレーニングにおいて

アクティブリカバリーは

高い効果を発揮します。

 

代謝物の除去を早め、

代謝物を除去する能力を高めるとともに

酸素の負債減少させることにつながります。

 

レーニングの例としては

(30秒スプリント―4分リカバリー)×6セット

 

などが良いでしょう。

 

同じインターバルトレーニングでも

目的や内容によって

様々な違いがあります。

 

 

 

大事なのは

形を真似ることではなく

本質を真似ることです。

 

真似るは学ぶ(まねぶ)が語源とされるくらい

頭を使って理解する必要があります。

f:id:tera7991:20191103200721j:image

 

 

どうせ真似るなら

正しく真似をして

無意味な練習に

ならないようにしましょう!

 

 

ではまた次の記事で。